2024年7月23日
株式会社ニッセンレンエスコート

ニッセンレンエスコート、バリューデザインのオフィシャルパートナーに参画
現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」で地域活性を支援
～地場カード会社の基盤・ノウハウを活かし、「地域の魅力に寄付をしてもらう」ふるさと納税を推進～

 

株式会社ニッセンレンエスコート（本社：北海道札幌市中央区、代表取締役社長執行役員：竹田　淳、以下「ニッセンレンエスコート」）は、現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を提供する株式会社バリューデザイン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：林　秀治、以下「バリューデザイン」）と、オフィシャルパートナー契約を締結いたしました。　

バリューデザインが2024年6月28日に開始した「オフィシャルパートナー制度」へニッセンレンエスコートが参画することにより、両社は一層連携を強め、地域活性化を目的とした「ふるまちPay」の推進をさらに加速してまいります。

 

■「ふるまちPay」について （https://about.furumachi-pay.jp/）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」は、地域の施設やお店、体験観光場所など、来街者が訪れた場所で気軽にスマートフォンから寄付でき、その場で支払いに使えるデジタルクーポンを返礼品として受け取れるサービスです。自治体は、ポータルサイトを新設する必要なく開始できるサービスで、バリューデザインが2024年4月3日にリリースいたしました。

 

 

■自治体の導入メリット 

　・地場産品に加え、地域の魅力・特色溢れるサービスを返礼品に選定できる
　・初期費用や導入費用が不要で、月額の固定費も無料
　・寄付受付機能も付帯するため、ふるさと納税ポータルサイトの利用料も不要
　・デジタルクーポンのため、送料などの経費削減が可能
　・デジタルクーポンは自治体内共通、1円単位で利用できるため、地域内での周遊利用にも期待ができる
　・来街者がその場でスマートフォンを使って手軽に利用できるため、ふるさと納税に縁がなかった新たな寄付者層の獲得にも期待ができる
　・地域の様々な店舗や施設に加盟してもらうことで、地域全体の活性化につながる
　・デジタルクーポンを読み取るための端末機器などは必要なく、加盟店には寄付用・クーポン決済用のQRコードを掲出いただくだけ。決済手数料も不要

 

■両社の連携について 

＜両社について＞

バリューデザインは、飲食や小売など店舗ビジネスを展開する法人向けに、自店舗の顧客データを溜め、店舗への再来店を促進するキャッシュレス決済サービス「独自Pay」を軸とした複数のサービスを、累計ベースで全国12万店舗以上へ導入・展開しています。
　ニッセンレンエスコートは、北海道を中心にクレジットカード会社として、実店舗を中心としたマルチキャッシュレス決済サービスや、個人・法人向けキャッシュレス商品・サービスを展開するとともに、その基盤やノウハウを活かして自治体事業へのサポートも行うなど、地域の一員として地域活性化に取り組んでいます。

＜連携強化の背景＞

現地消費の促進はもとより、地域を選んで訪れた方や、地域を訪れてみてファンになった方が土地の空気に触れながら気軽に、簡単に寄付できるシーンを創出し、地域をより身近に感じることで持続的なファンが生まれ、地域活性化へと繋がっていくような取り組みをサポートして地域に貢献したいという両社の思いが一致いたしました。
　ニッセンレンエスコートは、地域密着型企業の目線・立ち位置から「ふるまちPay」の紹介および導入サポートを一層推進するとともに、機能のうえでも「加盟店精算」業務を連携することにより、バリューデザインとともに、寄付金の受付から加盟店への精算までの一連の流れをワンストップで提供してまいります。

 

＜バリューデザインによるプレスリリース＞

　北海道で28,000店舗の加盟店を有する信販会社ニッセンレンエスコートとバリューデザインが「ふるまちPay」でのオフィシャルパートナー契約を締結（2024年7月23日）

　https://cs.valuedesign.jp/news/press-release/20240723

 

 

■ニッセンレンエスコート　会社概要 

■バリューデザイン　会社概要